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公式の公式


世間では今日のイベントに際してチョコレートトレイン(perfume)が流行っているようで。
先日徹カラした時に、ある男の子2人に歌うよう頼まれたのですが、あまり知らなかったのでお断りをしたんです。
そうしたらガチで歌ってくれました、この子達(笑)
お、男のperfumeって……インパクト大きすぎる!!!!!
歌わないなら、俺らが歌う!!!って……まさかそんな展開がくるとは。。

さて、ご存知の通り今日はバレンタインデー!!
昨日の日記の通り、父が貰ってきてくれる高級チョコが唯一の楽しみです。。
この時期じゃないとこんなチョコ食べれないもん!!

なので、チョコは他人に上げませんが、小説だけちょこっとUPします。
甘いです。めちゃめちゃ甘党です。練乳入りです。
すごい書きたくなった、バレンタインデー小説。(アスカガ)
以下、小説です!




街に出れば、どこからかほのかに甘い匂いが漂い。
学校に行けば、来るべき日に向けてクラスの女子達がきゃあきゃあと、雑誌を片手に色めき立つ。
そしてその横をちらちらと気にしながら通る、女子以上にそわそわした男子達。



式の公


机に片肘をついて、そんなクラスの様子を遠めから眺めるのは悪い気がしないし、むしろ微笑ましいとさえ思う。
けど、どうも自分のこととは程遠い気がしてしまうのだ。
縁がないというか、関係ないというか、まず興味がないというか。

あんたは今年も何もしない訳?
って、毎年のようにフレイから横目で見られるけど、
どうせ製菓会社の戦略だろう、なんて返すのも毎年のこと。
友チョコと呼ばれるものも、貰えばその分ホワイトでーにはきちんと返すから、これといってバレンタインデーに自分からすることはなかった。


「…なるほどな。カガリらしいといえばカガリらしい。」

「だろ?」

ぎし、っと椅子の背もたれに体を反らして、疲れを取るように伸びをする。
ようやく一段落した勉強、その休憩時間にふと本日のイベント事の話になった。
私の兄キラの幼馴染であり、私の家庭教師でもあるアスランは、先程話に出てきた私のように片肘をついてその話を聞いている。
…というか、ほとんど自分が一方的に話をしているようなものなんだけど。
別にそれはいつものことだし、勉強以外で話をする時はアスランが聞き手に徹することは多いんだけど…それでもこの話を持ち出したのは、

「アスランは?」

「え?」

「アスランは今日いっぱい貰ったんじゃないか?学校あったんだろう?」

そう、アスランだ。
今日は平日だから高校だけじゃなく、大学だってもちろん授業がある筈。
現にアスランは大学を終えてからそのまま家に来たようだし、心なしかいつもより荷物が多い気がする。

「アスランはモテるってキラが言ってたぞ!その袋だって案外全部チョコレートなんじゃないか?」

部屋の片隅に置かれたアスランの荷物をちらっと見ると、一つだけ妙に気になる紙袋があった。
アスランは…今迄口に出したことはないけど、色恋沙汰に疎い自分でもかっこいいと思うし、キラがモテると言ったのも納得出来る。
顔が整っているとか…それだけじゃなくて、口ベタだけど優しい所とか、教え方が上手いとか、意外と面白いネタをいっぱい持ってるとか、
一緒にいて安心出来るとか…ともかく、すごくいい奴なんだ。
こうしてバイトを掛け持ちしながら家庭教師を引き受けてくれたのだって、本当はすごく感謝してる。
しつこいようだけど、私でもここまで思えるんだから、普通の女の子が本気で惚れちゃうのも仕方がない。
……あれ?何か胸が痛いのは、なんで?

「いや、これは……ただの課題用の資料だよ。残念ながらチョコレートは一つもない。」

少し間が開いてから、アスランは困ったように笑いながら答えた。
そして私が質問した以上のことは話さない。
まるでこれ以上答える必要はない、そんな口調で。
…ほら、やっぱり、

「嘘だ!」

「…カガリ?」

「別に隠さなくてもいいじゃないか!チョコレートぐらい!そんな今更私に隠し事して……」

何か、何か分からないけど、アスランに隠し事をされて、まるで外に追いやられたようなことが悔しくて悔しくて、寂しかった。
確かにアスランはキラの幼馴染で、私の家庭教師ってだけで、それ以上でもそれ以下でもないけど。
顔を下に向けたまま、ぎゅ、っと制服のスカートを握る力が強くなってしまう。
まるで駄々を捏ねるような、そんな自分がまた恥ずかしくて情けなくて、これ以上は何も言えなくなってしまった。

「……カガリ…」

重苦しい空気の中、発せられた声はやや溜め息混じり。
あぁ、やっぱり呆れられちゃったかな、こんな態度をして。
未だ顔を上げられずにいると、す、と仄かに甘い香りが鼻をくすぐった。
え、とその原因を確認する前に、もご、っと口に放り込まれてしまう。

「ごめん。嘘吐いた。」

その物体を放り込まれた瞬間、それが何かは考えずともすぐに分かったが、同時にアスランの顔を見て、ちょっと甘さが引いたような気がした。
なんだよ、ゴメンって……

「…じゃあやっぱり、」

「これは俺からカガリへのチョコレート。所謂逆チョコってやつ。」

「はぁ?」

逆チョコって…アスランが?私に?なんで?
むしろアスランってチョコレートを渡すようなタイプだっけ?

「せっかく驚かして渡そうと思ったのに、カガリが機嫌を損ねるからな。」

ぽん、と頭を撫でながら、からかうように笑う姿にちょっとむ、ときたが、機嫌を損ねたことに間違いはないので何も言えない。
…というか、意外と大きなアスランの手の方が気になってしまって、上手い言葉が出てこなかった。

「しかもカガリは用意してないんだよな?誰にも」

「え、あ、うん。ごめん!」

あ、なるほど。ここでようやくアスランがバレンタインデーの話を持ち出した主旨が分かった。
女が男にホワイトデーを渡すのも、何か違和感があるし、交換したかった、とかそんなところだろうか。
それなら今回用意をしなかったことは本当に申し訳なく感じる。

「でもきちんとお返しはするからな!貰ってばかりは性に合わない!」

ホワイトデーだろうが何だろうが、貰ったからにはきちんと返すのが自分の中の道理だ。
アスランは俺は大学生だし、高校生にたかるわけにはいかないって、冗談交じりに断ってきたけど、こればかりは譲れない。
いくつかの攻防を経て、ようやくアスランが両手を挙げて参った、と降参した。

「分かった、カガリがそこまで言うのならありがたく貰うよ。」

「まったく、大学生にもなって往生際が悪いぞ!アスラン!」

「そうか、な。これでも我慢した方なんだけど…」

す…と、一瞬私が今迄見たことがない目を、アスランは見せた。
否見てしまったんだ、すごく…大人だと感じる、色っぽい目を。
今までの和やかな空気から一変、先程とは違った意味で重い空気にごく、と喉が鳴る。

「お返し、今貰ってもいいよな?」

アスランって、こんなに声低かったっけ…。
そんなことを遠くの方で考えつつ、触れられた右頬がやけに熱くなるのが、自分でも分かった。
このまま心臓まで触られたら、動悸もそれ以上の気持ちまでアスランに気付かれそうで怖い。

「あ、あの……」

「ダメ、って言っても、もう遅いから。」

瞳に吸い込まれる、って誰が表現したんだろう。
もしかして、いやきっとその言葉を生み出した人もこんな気持ちだったんだろうな。
以前心臓はうるさく鳴っていたが、その後どうするかは体が知っているようだった。
怖さも何もない、ただただ甘美な感覚が全身を駆け巡る。

最初は軽く触れ合うだけのキスも、時間が経つにつれ、互いの熱や甘さを移し合うように激しくなる。
どこまでも甘く、そしてちょっと苦しい、そんなキスに酔いしれた。

「ん……ふ、ぅ…」

やがて息が苦しくなってきたのか、はたまたそれだけではないにしろ、カガリの声にアスランは一度唇を離した。
カガリ程ではないにしろ、アスランも息が上がっている。
今の情事の熱を物語るように、カガリの唇からつつ、と後が漏れたが、アスランはそれの逃さず舐めた。

「…っ、お、お前!」

びくっと反応した体はさらに熱を帯びたが、
さすがにここまでされては、抗議の声を上げずにはいられない。

「だってお返しはきっちり最後まで貰わないといけないだろう?」

……なんだってそんなに楽しそうに笑うんだよ。
どこまでも悪気がないような笑顔を向けるアスランに、睨み付けた視線を逸らした。
あぁ、どうしてこんなことになっちゃったんだっけ。
もっとその前に言いたいこと、あったんだけどな…。



「順番が逆になったけど、」

「え?」

ぐい、と椅子からアスランの方へ引き寄せられ、ぽす、っと抱きすくめられるように体が収まる。
初めてのその場所は、酷く居心地が良く、そのままぎゅっと、背中にアスランの腕が回された。



「これからも”お返し”を貰うのは俺だけで、いい?」





その答えは、YESか、はい、どちらかですか?






甘い甘いその公式は、
バレンタインデーの公式、そのもの?











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「キラには、手を出さない条件で家庭教師を引き受けさせてもらったけど……やっぱりまずかったよな。」


「え?!」




初大学生家庭教師x高校生でつたヾ(。・ω・)人(・ω・。)ノ
やっぱりイイネ!じょしこーこーせい。
そらあ我慢もききませんよね、可愛い女子、それも好いてる女子と密室で2人きり!!
あーーーー恋オプ楽しみです。うずうずうず



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プロフィール

みかん

Author:みかん

懐アニ大好きな隠れヲタクです。
見た目は童顔、趣向は昭和寄り。
アラサー主婦をやっています。

特に愛を注いでいる作品↓
・薄桜鬼(沖千・原千)
・ガンダムSEED
 (アスカガ・双子・キララク…etc)
・らんま1/2(乱あ)
・ヴァンパイア騎士(枢優)
・コードギアス(スザルル)
・RDG(みゆみこ)
・刀剣乱舞
(いちさに、しょくさに、つるさに)

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